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2022/11/26 10:44

こんにちは!

最近もみあげの白髪ちゃんが気になるお年頃、ペイズリーのさえみです♬

今回は『インディゴ』と『アムラ』を混ぜたときの色のバリエーションをご覧ください!


ペイズリーヘナシリーズ『ブラウン』と『カーキブラウン』にも配合されています♡



『インディゴ』に『アムラ』を10〜40%混ぜたときの色の変化をご覧ください☆


⬆︎画像のように真っ白な毛髪サンプルを染めて、時間の経過ごとの色の変化を見てみました。

それぞれ2時間ほど、じっくり染めて水で流した直後の⬇︎⬇︎⬇︎サンプル毛がこんな感じ。



アムラ無しが一番濃く発色。
アムラ10%が少し薄め。
アムラが20%と40%は緑っぽく発色してどちらも変わらない程度。


インディゴは空気と触れてゆっくりと黒っぽく発色していく性質があるので
その後の色の変化を追ってみました。


⬆︎⬆︎⬆︎これが染めた翌日の発色。
アムラ無しとアムラ10%はほんの少しの差。
やはり20%は薄めの発色。
アムラ40%は、緑っぽいです。
 
さーここからの色の変化が美しい♬


これが4日経過したものです。


どんどん濃くなって、アムラ無し、アムラ10%は同じくらい。


アムラ20%は青紫に。

アムラ40%は紫色に。


このような色のバリエーションになります。
かなりニュアンスが変わりますよね〜!


アムラを混ぜて染める時には、少し配慮が必要になります。

インディゴは『ブラウン』『カーキブラウン』にも配合されているので、

染めたときのキシミ感が気になる!でも黒っぽくしっかり染めたいなら

ペーストを作るときはアムラ10%程を目安に

もしくは、染めた後の流すタイミングでアムラリンスをオススメします!


この染色実験でわかるように、

インディゴは酸性(アムラ)で色が変化するので、

アムラを上手に使えば色のバリエーションを楽しむ事も出来ます♬


ただ酸性が強すぎると思ったような濃い色に発色しない場合がある事を知っておく事も必要ですね。

何も混ぜていないのに濃く発色しない場合は水道水が酸性寄りになっている事もあるので、

水道水をペットボトルのお水にしてペーストを作ると染まりがよくなる可能性大です☆



冬の乾燥に備えて、上手に染めて

髪もつやつや〜心も豊かに行きましょ〜♡



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